保育の原点に立つ
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保育の原点に立つ
(HYKM(ハイカム)幼児教育原論 / 林健造〔ほか〕著, 上)
教育出版, 1986.9
- タイトル読み
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ホイク ノ ゲンテン ニ タツ
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内容説明・目次
内容説明
HYKMはハイカムと呼びます。林健造(造形)・山内昭道(科学)・近藤充夫(運動)・小林美実(音楽)・村石昭三(言語)の5名の会員の頭文字をとったものです。これらのそれぞれ専門分野の違った5人の仲間が、いわゆる領域の枠をとりはらって、総合的に保育の問題にとりくんでいこうという趣旨で集まった、いわば専門領域相互研究会なのです。本年度は「今なぜ子どもらしさか」というテーマで、現在の保育問題の焦点をみんなで探究してみました。21世紀に向けての大事な教育改革は、保育にかかわるものの1人ひとりが真剣に、わがこととして発想し、熟考してみることがとても大事だと思います。私どもそれぞれが、執筆したり、座談会形式で討論をしたりしたものをまとめたのが本書です。
目次
- 座談会 21世紀への幼児教育(幼児教育の現状;教員・保母養成問題;現行6領域の問題点;領域相互のかかわり;21世紀を志向する幼児教育)
- 座談会を終えて HYKMからの提言(「造形」;「科学」;「運動」;「音楽」;「言語」の立場から)
「BOOKデータベース」 より