デジタル思考とアナログ思考

書誌事項

デジタル思考とアナログ思考

吉田夏彦著

(NHKブックス, 586)

日本放送出版協会, 1990.8

タイトル読み

デジタル シコウ ト アナログ シコウ

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内容説明・目次

内容説明

コンピュータが音楽や美術の分野に活用される等、社会のすみずみに浸透している一方で、感性の重要性が叫ばれている。一体、論理的にものごとを処理していく能力としての理性と、その反対概念として、感情にうったえることが多い感性とは、まったく異質なものなのか。思考の流れを、合理的なデジタル型と直観的なアナログ型に大別し、その両者の本質に深く関わる理性と感性の対立や結びつきを捉え直す。

目次

  • 第1章 二つのことば
  • 第2章 論理的な概念
  • 第3章 アナロジーから論証へ
  • 第4章 部分への分解
  • 第5章 デジタルなやり方
  • 第6章 直観と概念
  • 第7章 自然言語と人工言語
  • 第8章 デジタルなやり方と感性
  • 第9章 形而上学
  • 第10章 感性の時代

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05096760
  • ISBN
    • 4140015861
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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