書誌事項

徳川イデオロギー

ヘルマン・オームス著 ; 黒住真 [ほか] 共訳

ぺりかん社, 1990.10

タイトル別名

Tokugawa ideology : early constructs, 1570-1680

タイトル読み

トクガワ イデオロギー

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注記

その他の共訳者: 清水正之, 豊澤一, 頼住光子

文献リスト: 巻末p1-19

内容説明・目次

内容説明

近世初期の歴史のカオスの中から日本最初に完結したイデオロギーが形成されるまでを追求し、欧米の東洋学界に持続的な反響をひきおこした日本思想論の待望の初訳。

目次

  • 序 始まりの諸相
  • 言説の軌道(武将権力の神威への変貌;体制の神聖化と発生の忘却)
  • 支配思想の普及者—僧侶・法・ベストセラー
  • イデオロギーの空間—宮廷・儀礼・宗教の再中心化
  • 山崎闇斎—道の再把握
  • 垂加と崎門—道と言語
  • 結論 歴史と沈黙—再構成された徳川イデオロギー

「BOOKデータベース」 より

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