宇宙誕生のとき : ビッグバンに迫る
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宇宙誕生のとき : ビッグバンに迫る
(NHKサイエンススペシャル, . 銀河宇宙オデッセイ||ギンガ ウチュウ オデッセイ ; 6)
日本放送出版協会, 1990.11
- タイトル別名
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A galactic odyssey
- タイトル読み
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ウチュウ タンジョウ ノ トキ : ビッグ バン ニ セマル
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内容説明・目次
内容説明
宇宙はギリシャ神話の世界でもある。英雄オリオンやペルセウス、神話の中に登場した大熊や鷲たちが星座として、星々や銀河の世界を画する。地球を離れると、もうそこはギリシャの神々に起源をもつ名前の惑星や衛星の世界が広がる。ギリシャの英雄オデュッセウスの旅を描いた叙事詩『オデッセイ』を、現代科学が極めた宇宙の旅に当てはめた『銀河宇宙オデッセイ』は、最新の科学が語り始めた新しい宇宙神話である。
目次
- 1 宇宙論の時代に生きる
- 2 “膨張する宇宙”の発見
- 3 宇宙創生の謎に迫る
- 4 ビッグバンを超えて
- 5 豊かなる虚無—ビレンキン
- 6 神との対峙—ホーキング
- 7 闇の天文学と宇宙の行く末
- サイエンス・ナウ(ビッグバン宇宙論の変容;時間の始まり)
- 宇宙発見史 色光が宇宙を拓く
- 宇宙に挑む 素粒子物理からX線天文学へ宇宙の謎はどこまでも果てしない
- エッセイ なにやら気恥しいこと
- 人間と宇宙 古代アメリカの宇宙観
- コスモロジー 天体望遠鏡の話
- 森田美由紀の宇宙への誘い 宇宙と対峙する現場から人に思いをはせる
- 星の旅 冬の到来を告げるプレヤデスの星々
- 大星夜 ヨーロッパと日本の宇宙科学
「BOOKデータベース」 より