異文化での人間体験

著者

• 梅棹, 忠夫 ウメサオ, タダオ

書誌事項

異文化での人間体験

梅棹忠夫編

（民族学者のフィールド・ノートから, 3）

石田パンリサーチ出版局, 1990.10

タイトル読み

イブンカ デノ ニンゲン タイケン

内容説明・目次

内容説明

異文化における人間同士の心のふれあい、あるいはすれちがいは、ときに劇的で、ときに感動的である。悲喜こもごものドラマがフィールドで展開する。国立民族学博物館の広報普及誌「月刊みんぱく」に連載されたリレー式エッセイ。

目次

• 書くこと、読むこと、書かれたこと
• かけ足の中米資料収集旅行
• ある牧童の死
• 雨季を告げたソンクラーン
• 料理の写真
• 仮面結社の世界へ
• みなし子ヒツジの物語
• 山の民、排瑶をたずねて
• 映像の記録と保存
• アラビアの「香りの文化」
• 似て非なるもの
• 自然のなかのおののき
• ヤオ族になったアカ族の女の子
• 北カフカスの騎馬狩猟文
• 「生きている博物館」への招待状
• ビルマ幽霊譚
• 私的民族建築学入門
• 時を視る
• ときの喪失

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BN05666461
• ISBN:
  • 4893520458
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 245p
• 大きさ: 20cm
• 分類:
  • NDC8 : 389.04
  • NDLC : G121
• 件名:
  • BSH : 文化人類学
  • NDLSH : 民族学
• 親書誌ID:
  • BN02638335