書誌事項

モーツァルト

吉田秀和 [著]

(講談社学術文庫, [949])

講談社, 1990.12

タイトル読み

モーツァルト

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注記

「モーツァルト」(講談社名著シリーズ1970年刊)を底本とする

内容説明・目次

内容説明

モーツァルトは、父親にヨーロッパ中をひきまわされていた従順な神童時代ばかりでなく、一生を通じて漂泊する人であった。イタリア、フランス、南北ドイツのあらゆる音楽の流れに身をひたし、バッハやヘンデル等の影響下において彼等と対決し、18世紀音楽の完成者となった。わが国の音楽批評の先導者が、楽曲の細部に即して語りつつ稀有の天才の全体像を構築した、陰影に富むモーツァルト論集

目次

  • モーツァルト—その生涯、その音楽
  • 古典の複雑と精妙について—変ホ長調交響曲
  • 音階の音楽家
  • ピエール・モントゥー指揮のモーツァルト
  • ヴァイオリン協奏曲第6番ニ長調
  • ディヴェルティメント3曲
  • ピアノ・ソナタ第1〜5番
  • ピアノ・ソナタ第16番
  • ピアノ・ソナタ第10番第12番
  • 手紙を通じてみるモーツァルト
  • モーツァルト—出現・成就・創造

「BOOKデータベース」 より

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