巨大都市 (メガロポリス) ゴミと闘う
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書誌事項
巨大都市 (メガロポリス) ゴミと闘う
朝日新聞社, 1990.12
- タイトル別名
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巨大都市ゴミと闘う
- タイトル読み
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メガロポリス ゴミ ト タタカウ
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内容説明・目次
内容説明
東京が、ニューヨークが、そして世界中のメガロポリスが、増え続けるゴミに断末魔の叫びを上げている。その増加曲線は、高度成長期に匹敵する「第二の波」ともいわれ、埋め立て処分場もあと何年もつかわからない。捨て場が見つからない以上、繁栄を支える経済活動も、快適な都市生活も麻痺するしかない。ゴミを通して現代都市文明を告発する週刊朝日連載ルポタージュ。
目次
- 第1部 ゴミ不況がやってくる(肝硬変都市東京の断末魔;過剰包装とプラスチックの大罪;“分解プラスチック”は分解しない;焼却炉から毒物が発生する;使い捨てカメラは困ルンです;廃乾電池“安全宣言”のウソ;リサイクルしちゃいけない注射針;混ぜて薄めてばらまく日本)
- 第2部 ゴミと闘う世界の都市(厳しい環境規制で「水銀はNO」;「埋め立てパン」の試み;ゴミをミミズに食べさせる家;“ゴミ税”で市民も企業もリサイクル;“子供用冷蔵庫”を拒否したエコロジストたち;埋め立て場は毒物の“時限爆弾”;新しい燃料、ゴミのコーンフレーク;ゴミ処理狂騒曲;トレンドは空き瓶再生とゴミのメタン化;ゴミ帝国に挑戦するアメリカンビジネス)
「BOOKデータベース」 より