対数eの不思議 : 無理数eの発見からプログラミングまで
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対数eの不思議 : 無理数eの発見からプログラミングまで
(ブルーバックス, B-862)
講談社, 1991.3
- タイトル読み
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タイスウ e ノ フシギ : ムリスウ e ノ ハッケン カラ プログラミング マデ
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注記
参考書: p241
内容説明・目次
内容説明
今でこそ関数電卓のおかげで指数・対数の計算はサッとできるが、昔はそうは問屋がおろさなかった。それを一挙に解決にもちこんだスグレモノがネピアとビュルギの発明した対数だ。後に天才オイラーが指数と関係づけて理論を完成させた。本書は、科学技術の発達を支えた〈黒子〉の指数と対数、さらに数学に不可欠な自然対数の底e(=2.718281828459…)について、オモシロ歴史を混じえながら、やさしく解説する。計算ずきの読者のために、パソコンのプログラムを付した。
目次
- 第1章 eは無理数である
- 第2章 指数と対数を調べよう
- 第3章 eの命名者はオイラーである
- 第4章 eの入った関数を微分・積分する
- 第5章 eと複素数の関係はどうなっている
- 第6章 eは確率・統計にも登場する
- 第7章 e,πとコンピュータプログラム
「BOOKデータベース」 より