命をみつめて
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命をみつめて
岩波書店, 1991.2
- タイトル読み
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イノチ オ ミツメテ
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内容説明・目次
内容説明
ひとは何のために生きるのか。内科医50年—人生のベテランとして尊敬を集める著者は敬虔な宗教者でもある。本書は、人が生を受けて死を迎えるまでの間に直面するさまざまな問題に、医者そして宗教者としての立場から考察を加える。人生において何が一番大切か—人の生き方、医療のあり方、健康維持に必要な心構えなどをめぐって、ユーモアを交えながら、具体的かつやさしく説きあかした書。
目次
- 1 生をみつめて(人間が生まれたのは何を受け何を与えるためか;命をみつめて—医療と宗教の接点;だれもが通る老いへの道;変わっていく女性の年代別の生き方—新しい生き方を求めて)
- 2 死をみつめて(医療と宗教からみた死生観;死をめぐる医学と看護—タゴール、リルケとの出会いから想う;死の受容—宗教とのかかわりあい)
- 3 病をみつめて(高齢化社会における健康管理;健康と病い—しなやかに老いを生きる;病気から学んだこと—私の患者学)
「BOOKデータベース」 より