書誌事項

日本文化の源流 : 北からの道・南からの道

佐々木高明, 大林太良編

小学館, 1991.4

タイトル別名

日本文化の源流 : 北からの道南からの道

タイトル読み

ニホン ブンカ ノ ゲンリュウ : キタ カラノ ミチ ミナミ カラノ ミチ

大学図書館所蔵 件 / 140

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

日本およびアジア周辺諸地域との比較研究を通して、従来の日本文化源流論の問題点を解明。「日本のなかの異族」と自然人類学からの「日本人起源論」のテーマを加え、ヒトや言語や文化の伝播、交流の道を探る。日本民族文化の形成と発展過程を究明する最新の論集。

目次

  • 第1部 日本基層文化の形成を考える(東アジアの基層文化と日本;狩猟民文化と支配者文化—北アジアとの関連)
  • 第2部 日本文化比較の視座から(食の文化—周辺諸民族文化との比較とその問題点をめぐって;日本神話の構造—神話の起源として区別される3層)
  • 第3部 日本語と日本人(日本語の混合的特徴—オーストロネシア語族的要素について;日本人の成立—「弥生人渡来説」再考;日本のなかの異族)
  • 総括討論 日本民族文化の形成期における三つの画期とその遺産

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ