ジェイムズ・ジョイスと言語革命

書誌事項

ジェイムズ・ジョイスと言語革命

コリン・マッケイブ著 ; 加藤幹郎訳

筑摩書房, 1991.3

タイトル別名

James Joyce and the revolution of the word

タイトル読み

ジェイムズ ジョイス ト ゲンゴ カクメイ

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注記

巻末索引: pi-v

書誌: p245-257

内容説明・目次

内容説明

真理とは、闘争である。20世紀最大の文学的天才が生み出した〈言語=欲望=力〉のテクストの謎に肉迫する、批評の戦い。知的興奮あふれる、衝撃的なジョイス論の登場。

目次

  • 第1章 理論的予備考察
  • 第2章 メタ言語の終焉—ジョージ・エリオットから『ダブリン市』へ
  • 第3章 物語の終わり—『スティーヴン・ヒーロー』と『若き芸術家の肖像』
  • 第4章 要素の根源的分離—『ユリシーズ』における読者の距離化
  • 第5章 言葉の都市、夢の街路—『ユリシーズ』の航海
  • 第6章 『フィネガンズ・ウェイク』の政治的読解
  • 第7章 ジョイスの政治学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06179444
  • ISBN
    • 4480831096
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    265, vp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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