書誌事項

ジェネリック・テクノロジーの発振 : 東大先端研

東京大学先端科学技術研究センター編

三田出版会, 1991.3

タイトル別名

Oscillation of generic tecnology

東大先端研ジェネリック・テクノロジーの発振

タイトル読み

ジェネリック ・ テクノロジー ノ ハッシン : トウダイ センタンケン

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内容説明・目次

内容説明

いま、先端科学技術は…。いま、科学者にとってチャレンジとは…。いま、先導的研究を支えるコンセプトとは…。科学技術のニューウェーヴが、東大先端研から発振する。

目次

  • 材料の可能性を探索する(科学はダンディズム;環境と材料の共存をめざして;化学反応は生命系を再現できるか;ヘテロジーニアスは次世代材料のキーワード;臨床へ、つねに臨床へ;大学国際化の先駆けとして)
  • デバイスの原理を構築する(ひとつの大構想と無数の小発見が新分野を拓く;馬鹿よばわりは科学者冥利;ニューラルネットワークは集積回路のブレイクスルーたりうるか;封じ込められた電子を操作する;光も電子も制御しつくす;「私は中小企業のおやじです」)
  • システムの最適原理を追究する(雑踏と緑の共存する都市;体内の流れを測定する;ひとのつくったものから神のつくったものへ;全体と部分がほどよく調和したシステム;AIコンピュータは人間・機械関係を変える;フロントブームを告発する;未来都市をデザインする)
  • 科学のある社会の枠組みを探る(「有限性」に立脚した学問体系を;情報産業は日本経済の牽引車になれるか;社会的文脈で科学技術を考える)
  • 私のみた先端研(パラダイム変換の現場;先端研への親近感;正しい学問の進歩に向けて;センター・オブ・エキセレンスとしての期待)

「BOOKデータベース」 より

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