刑法演習講座
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刑法演習講座
日本評論社, 1991.4
- タイトル読み
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ケイホウ エンシュウ コウザ
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刑法演習講座
1991
限定公開 -
刑法演習講座
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内容説明・目次
内容説明
本書は、近時法学セミナー誌上に連載した「ワンポイントセミナー」と「刑法演習講座」を基礎に、刑法総論・各論の全領域をカバーするよう書き改めたものである。
目次
- 基本編(刑法理論の基礎;構成要件と違法性;構成要件と責任;結果無価値・行為無価値;違法性と責任の区別;傾向犯と表現犯;実行の着手;不能犯;中止犯;自招防衛・自招危難;防衛の意思;故意論;法律の錯誤;過失犯論;監督過失;間接正犯;実行従属性;共媒共同正犯;幇助の因果性;共犯の未遂;共犯と錯誤 ほか)
- 応用編(結果の予見可能性;違法性の意識と故意—事実の錯誤と法律の錯誤の区別;誤想防衛と誤想過剰防衛;共犯の中止と共犯からの離脱;刑法における「人」の意義;被害者の瑕疵ある同意;名誉毀損と真実性の証明;業務妨害罪と可罰的違法性;財物の意義・国家法益と詐欺罪;本権説と所持説;死者の占有と強取の意思;詐欺罪と窃盗罪;事後強盗罪と共犯・承継的共犯と身分;強姦致傷罪と強盗致傷罪;クレジットカードの不正使用と詐欺罪;横領罪と背任罪;テレホンカードと変造有価証券交付罪;虚偽公文書作成罪の間接正犯・賄賂罪と身分;偽造罪における名義人—権限冒用・濫用と偽造罪、名義人の承諾;公務執行妨害罪の職務の適法性とその錯誤;職権濫用罪と賄賂罪の「職務」 ほか)
「BOOKデータベース」 より