吉岡実
著者
書誌事項
吉岡実
(現代詩読本)
思潮社, 1991.4
- タイトル読み
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ヨシオカ ミノル
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注記
吉岡実年譜・書誌・参考文献 小林一郎編:p289〜326
内容説明・目次
内容説明
自己侵犯と変貌を繰り返し、ジャンルを超え、時代を超えて、鮮かな光芒を放った戦後最大の詩人、吉岡実。その逝去を機に、残された苛烈なテクストに新たな解読を試み、その身体性も含めて、トータルな詩人の姿を浮きぼりにする。
目次
- 討議(自己侵犯と変容を重ねた芸術家魂)
- 代表詩40選
- 作品論(吉岡実と俳句形式—『昏睡季節』について;言語の光と闇—吉岡実のエクリチュール;吉岡実の言葉についての私的なメモ;「私」の生れる場所—吉岡実の散文 ほか)
- 肖像(吉岡実の断章;吉岡実異聞;吉岡さんの装幀 ほか)
- 短評・書評(吉岡実の詩についての簡単な意見;H氏賞をうけた吉岡実の『僧侶』;装幀家・吉岡実 ほか)
- 追悼文(朝湯のなかで雨を聴く人;吉岡実追想;吉岡実さんを悼む;吉岡さんの死 ほか)
- 写真(吉岡実さんの“幻”を追って行った。)
- エッセイ(「想像力は死んだ 想像せよ」;好きな場所;突堤にて ほか)
- 資料(吉岡実年譜;書誌;参考文献目録;〈吉岡実〉を探す方法)
「BOOKデータベース」 より