戦争と短歌
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戦争と短歌
(岩波ブックレット, No.197)
岩波書店, 1991.5
- タイトル読み
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センソウ ト タンカ
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内容説明・目次
内容説明
“のぞみなき事といひつつ顔を剃り突撃隊を率ゐ行かしし”—戦争に加わって戦った多くの無名の兵士たち。彼らは何を思い、何を考え、それをどのように歌いのこしてきたか—。『支那事変歌集』をもとに、1つひとつ作品をとりあげながら、詩歌の真実を語りかける。
目次
- 15年戦争のなかで
- 同時代の学生として
- 教え子は行方も知らず
- 泥にまみれしリーダー
- 人間の真実としての詩歌
- うたい、よみ交わされ
「BOOKデータベース」 より