流通と価値の経済学

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流通と価値の経済学

中川清著

ミネルヴァ書房, 1991.5

タイトル読み

リュウツウ ト カチ ノ ケイザイガク

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注記

引用・参照文献:巻末p7-10

内容説明・目次

内容説明

『資本論』体系の難問の解明と宇野理論の批判的摂取を通して、価値と価格の関連という原理論の核心的問題を、独自の方法と視点でもって考察する。

目次

  • 第1章 商品流通世界の構造と価値概念—山口重克氏の流通論の方法
  • 第2章 資本の理論的展開と流通形態—「貨幣の資本への転化」論
  • 第3章 『資本論』における流通費用論の核心
  • 第4章 『資本論』体系と利潤論の基礎規定—費用価格と利潤および利潤率
  • 第5章 生産価格と市場価値
  • 第6章 利潤と利子—『剰余価値学説史』の補録について

「BOOKデータベース」 より

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