生命の第二の秘密 : タンパク質の協同現象とアロステリック制御の分子機構

書誌事項

生命の第二の秘密 : タンパク質の協同現象とアロステリック制御の分子機構

マックス・ペルツ著 ; 林利彦, 今村保忠訳

マグロウヒル出版, 1991.6

タイトル別名

Mechanisms of cooperativity and allosteric regulation in proteins

タイトル読み

セイメイ ノ ダイニ ノ ヒミツ : タンパクシツ ノ キョウドウ ゲンショウ ト アロステリック セイギョ ノ ブンシ キコウ

大学図書館所蔵 件 / 82

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p103-115

内容説明・目次

内容説明

本書でペルツは、アロステリックタンパク質として、ヘモグロビン、ヘモシアニン、酵素、遺伝子リプレッサー、免疫グロブリン、そして巨大な複合体であるアセチルコリン受容体を取り上げている。また、アロステリックタンパク質の性質を原子のレベルで解明するのに、X線回折と特定部位への突然変異誘導法とを併用する新方法が、どれだけ有効であるかを述べている。

目次

  • 1 序章
  • 2 ヘモグロビン
  • 3 ヘモシアニン
  • 4 ヘムエリトリン
  • 5 グリコーゲンホスホリラーゼ
  • 6 ホスホフルクトキナーゼ
  • 7 アスパラギン酸トランスカルバミラーゼ
  • 8 グルタミンシンテターゼ
  • 9 大腸菌のトリプトファンリプレッサーとメチオニンリプレッサー
  • 10 免疫グロブリン
  • 11 アロステリック膜タンパク質
  • 12 考察

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06500045
  • ISBN
    • 4895014215
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 118p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ