シュタイナー哲学入門 : もう一つの近代思想史

書誌事項

シュタイナー哲学入門 : もう一つの近代思想史

高橋巖著

(角川選書, 213)

角川書店, 1991.5

タイトル読み

シュタイナー テツガク ニュウモン : モウ ヒトツ ノ キンダイ シソウシ

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注記

朝日カルチャーセンター(新宿, 1980年)でおこなった講義内容をもとにしたもの

内容説明・目次

内容説明

近代ドイツは、霊的衝動にもとづくギリシア精神の復興と近代的合理主義の発展を共に成し遂げた。本書は、この両者を融合させたシュタイナーの視点からフィヒテ・ヘーゲル・ゲーテらの思想を辿り、思考の分裂症を生きるすべての現代人に意識の変革を促す。

目次

  • 1 神秘学と哲学
  • 2 カントとフィヒテ
  • 3 ドイツ・ロマン派
  • 4 ヘーゲルとその学派
  • 5 思想家ゲーテ
  • 6 ブレンターノとシュタイナー
  • 7 シュタイナーの哲学

「BOOKデータベース」 より

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