書誌事項

ニーチェ

ゲオルク・ピヒト [著] ; 青木隆嘉訳

(叢書・ウニベルシタス, 339)

法政大学出版局, 1991.7

タイトル別名

Nietzsche

タイトル読み

ニーチェ

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注記

原著 (Klett-Cotta, 1988) の全訳

XISBN:4588003390はカバージャケットから転記

内容説明・目次

内容説明

文献学的読解を通じてハイデガーのニーチェ解釈を踏み越え、ドイツ観念論との連続性を究明しつつ、ニーチェ哲学を超越論的な歴史的実践の哲学として読み直し、〈大いなる政治〉として開かれた哲学への再評価をめざす。

目次

  • 第1部 誘惑者としての哲学者—実験哲学の概念
  • 第2部 芸術家としての哲学者—哲学者ディオニュソス
  • 哲学者の神(1966年)
  • ニーチェにおける〈道徳系譜学〉の問題(1968年)
  • 附論(ニーチェの形而上学批判とキリスト教批判;応答)

「BOOKデータベース」 より

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