宮崎勤裁判
著者
書誌事項
宮崎勤裁判
朝日新聞社, 1991.8-1997.10
- 上
- 中
- 下
- タイトル読み
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ミヤザキ ツトム サイバン
大学図書館所蔵 件 / 全90件
-
上916||Sak3||上1000856102,
中326.23||Sa42||21000856151, 下326.23||Sa42||31000856144 -
上M8.97||Sa42||1K1000010853,
中M8.97||Sa42||2K1000010854$, 下M8.97||Sa42||3K1000010855/ -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784022563293
内容説明
誘拐・殺人・死体損壊・死体遺棄・猥褻誘拐・強制猥褻…5件の起訴状の朗読と、異例の弁護側意見書朗読がつづく。すべてを聴きもらすまいと、傍聴席に坐る作家の前に明らかにされた、希有な犯罪と法廷の実相。
目次
- 序章 連続幼女誘拐
- 第1章 断たれた絆
- 第2章 “母胎回帰”
- 第3章 捜査官証言
- 第4章 中山裁判長
- 第5章 垣間見る姿
- 第6章 遺体ビデオ
- 第7章 法医学者証言
- 第8章 宮崎勤の自白
- 第9章 折り返し点
- 第10章 初の共同鑑定
- 巻冊次
-
中 ISBN 9784022571984
内容説明
連続幼女殺人の精神世界を追う!1年5カ月かけた精神鑑定の結論は「人格障害による計画的性犯罪」。さらに1年11カ月後に出た第2次鑑定では「解離性同一性障害で心身耗弱」。わが国で初めて司法判断を受ける“多重人格”。
目次
- 簡易精神鑑定
- 第一次精神鑑定
- 鑑定人に見せた素顔
- “山中アジト”の鍵
- 不思議の国の住人
- 宮崎勤の「家族史」
- 初めての肉声
- 淡々として供述
- かくれんぼう気分
- 「自白調書」の追加〔ほか〕
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784022571991
内容説明
7年間の論争に判決くだる!人格障害vs.多重人格vs.精神分裂病。内面世界を巡ってくりひろげられる空前の法廷論争、無心にお絵描きを続ける被告人—そして死刑の求刑。7年間で38回、全公判を傍聴しつづけた著者による巨編、全3巻完結。
目次
- 「精神分裂病」
- 小さな法廷へ
- 無意識否認
- 捜査段階の証言
- おやつの時間
- 被告人の涙
- 再登場した証人
- 犯行時にさかのぼる
- 多重人格と分裂病
- 最後の質問
- 死刑求刑
- 最終弁論
- 死刑判決
- 閉ざされた世界へ—あとがきに代えて
「BOOKデータベース」 より