最後の皇后
著者
書誌事項
最後の皇后
学生社, 1991.8
- タイトル別名
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末代皇后和皇妃
- タイトル読み
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サイゴ ノ コウゴウ
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内容説明・目次
内容説明
婉容、名門出身の美人。皇后の地位をえながら悶々の日々の中で、アヘンに侵され狂死する。文繍、第2皇后。婉容とのかくしつに宮廷を逃亡。離婚を提訴し、「妃の革命」で勝訴する。譚玉齢、貴族出身の妄。「満州国」皇后の継承で関東軍の謀略により、毒殺された悲劇の女性。李玉琴、溥儀の御用掛吉岡高級参謀に強要され、皇后の玩具として迎えられた女性。李淑賢、大戦後の囚人から勤労者となった溥儀に初めて人間の愛をもたらした貞淑な女性。ラストエンペラー・満州国皇帝溥儀の皇后たちが描く波乱万丈のドラマ。
目次
- 第1章 最後の皇后—婉容
- 第2章 淑妃—文繍
- 第3章 明賢貴妃—譚玉齢
- 第4章 福貴人—李玉琴
- 第5章 真の伴侶—李淑賢
「BOOKデータベース」 より