男という病 : 男らしさのメカニズムと女のやさしさ

書誌事項

男という病 : 男らしさのメカニズムと女のやさしさ

ヴィルフリート・ヴィーク著 ; 梶谷雄二訳

三元社, 1991.9

タイトル別名

Männer lassen lieben

タイトル読み

オトコ ト イウ ヤマイ : オトコラシサ ノ メカニズム ト オンナ ノ ヤサシサ

大学図書館所蔵 件 / 110

注記

原著 (Kreuz Verlag, 1987)の全訳

参考文献: p274-276

内容説明・目次

内容説明

女性依存症=女性をドラッグとして消費しなければ生きていけない男たち。そして、そんな男たちに嫌気がさしながらも、甘えさせ、支えてしまう、女たち。男である著者自身の経験、またセラピストとしての経験を語りつつ、この「男という病」の悪循環を断ち切る道をさぐる。フェミニズム運動をうけて、いまやっと男たちが、みずから動きはじめようとしている。男自身による男社会・男への自己批判!女と男のよりよい関係を求める、すべての女たち、男たちへ。

目次

  • 母と子のあいだの陰謀
  • へその緒をつけたままの学校生活
  • 理解するための第一歩
  • 偏った助け方をする女性
  • 男性の病的な女性欲求について
  • 母親依存症と禁断療法と暴力
  • 強い女性にたいする男性の嫉妬心
  • 女性の人格に男性は嫉妬する
  • 沈黙をテーマとする前に
  • 男性の沈黙
  • 男性の無力さ
  • 徹底した助け、それは、ユートピア
  • 20世紀のヒューマニズムはフェミニズム

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06729443
  • ISBN
    • 4883030059
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    276p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ