日本の文化と思想への衝撃

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日本の文化と思想への衝撃

金子務著

(アインシュタイン・ショック, 2)

河出書房新社, 1991.4

  • : 新装版

タイトル別名

Einstein shock to Taisho era

タイトル読み

ニホン ノ ブンカ ト シソウ エノ ショウゲキ

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注記

書名は奥付による

内容説明・目次

内容説明

アインシュタインの眼に映る魅惑的な東洋日本。若き日本を背負う俊英たちとの熱い交流—。日本列島縦断講演とその稀有な人間性に対する各界の多彩な反応と影響…そして…原爆。科学革命が大正・昭和の文化と思想に与えた衝撃の拡りを初めて社会史的に追求したノンフィクション。第3回サントリー学芸賞受賞。

目次

  • 第1章 アインシュタインにとっての訪日体験
  • 第2章 東北の月沈原とアインシュタイン
  • 第3章 二人のアインシュタイン学者
  • 第4章 アインシュタインと社会思想家たち
  • 第5章 大正文化人の反応と感想
  • 第6章 相対性理論のカルチュア・ショック
  • 第7章 科学界への衝撃と影響
  • 第8章 アインシュタインにおける平和と原爆
  • エピローグ なぜアインシュタインか
  • 付記(大正年間における相対性理論関係書;アインシュタイン年譜)

「BOOKデータベース」 より

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