独裁 : 近代主権論の起源からプロレタリア階級闘争まで

書誌事項

独裁 : 近代主権論の起源からプロレタリア階級闘争まで

カール・シュミット著 ; 田中浩, 原田武雄訳

未來社, 1991.8

タイトル別名

Die Diktatur

タイトル読み

ドクサイ : キンダイ シュケンロン ノ キゲン カラ プロレタリア カイキュウ トウソウ マデ

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注記

原著第3版の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ナチのイデオローグでもあった公法学者カール・シュミットが古典古代以後2000年におよぶ歴史のなかから鋭く抉り出した〈独裁〉概念の根本規定。激動の現代世界にあらためて蘇った怖るべき洞察の書。

目次

  • 1 委任独裁と国家論
  • 2 18世紀までの君主委員の実務
  • 3 18世紀国家論における主権独裁への移行
  • 4 主権独裁の概念
  • 5 フランス革命の期間における人民委員の実務
  • 6 既成法治国家的秩序内における独裁(戒厳状態)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0673734X
  • ISBN
    • 462430070X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 346, vp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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