独裁 : 近代主権論の起源からプロレタリア階級闘争まで
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独裁 : 近代主権論の起源からプロレタリア階級闘争まで
未來社, 1991.8
- タイトル別名
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Die Diktatur
- タイトル読み
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ドクサイ : キンダイ シュケンロン ノ キゲン カラ プロレタリア カイキュウ トウソウ マデ
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原著第3版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ナチのイデオローグでもあった公法学者カール・シュミットが古典古代以後2000年におよぶ歴史のなかから鋭く抉り出した〈独裁〉概念の根本規定。激動の現代世界にあらためて蘇った怖るべき洞察の書。
目次
- 1 委任独裁と国家論
- 2 18世紀までの君主委員の実務
- 3 18世紀国家論における主権独裁への移行
- 4 主権独裁の概念
- 5 フランス革命の期間における人民委員の実務
- 6 既成法治国家的秩序内における独裁(戒厳状態)
「BOOKデータベース」 より