ドイツの家族 : 古代ゲルマンから現代
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書誌事項
ドイツの家族 : 古代ゲルマンから現代
勁草書房, 1991.11
- タイトル別名
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Die deutsche Familie : Versuch einer Sozialgeschichte
- タイトル読み
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ドイツ ノ カゾク : コダイ ゲルマン カラ ゲンダイ
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注記
第1刷の標題紙の著者表示(誤表記): I・W・ケラーマン
原著(Frankfurt am Main : Suhrkamp, c1974)の第6版の全訳
引用・参考文献: 巻末p13-27
邦訳文のある文献: 巻末p28
事項・人名索引: 巻末p1-8
内容説明・目次
内容説明
メルヘン、バラード、住居の構造、結婚衣装、クリスマス行事…ｅｔｃ。民俗学の事例を解読しつつ、社会システムと家族の変容を古代ゲルマンから現代まで追う。
目次
- ゲルマン古代における「ジッペ」の経済構造と社会的機能
- 補論 メルヘンの継母
- キリスト教中世と近世初期の「大所帯家族」
- 補論 美しいユダヤ娘のバラード
- 生産の場としての家族
- 補論 低地ドイツ地方の農家の住まい
- １９世紀の「小家族」
- 補論 結婚式と結婚衣装
- 国家社会主義時代の家族と家族政策
- 補論 家父長制と収穫の習俗
- 概観 現代の家族
- 補論 ドイツ市民家族とクリスマスにおける彼らの行動様式
「BOOKデータベース」 より