現象学的社会学の展開 : A・シュッツ継承へ向けて

書誌事項

現象学的社会学の展開 : A・シュッツ継承へ向けて

西原和久編著

青土社, 1991.12

タイトル別名

現象学的社会学の展開 : Aシュッツ継承へ向けて

タイトル読み

ゲンショウガクテキ シャカイガク ノ テンカイ : A・シュッツ ケイショウ エ ムケテ

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注記

執筆: 浜日出夫ほか

文献リスト: p[351]-377. 索引(人名索引, 事項索引): 巻末

内容説明・目次

内容説明

現代社会学を定礎したシュッツの意味と位置を検証するために、気鋭の社会学者が結集、エスノメソドロジー、バーガー物象化論、ミクロ‐マクロ問題など、さまざまな理論・問題系との関係を論じつつ、新しい社会理論の展開を図る。

目次

  • 第1部 シュッツ理論の位置と意味(両義性を生きる;シュッツと解釈学的視座;シュッツと経済学者たち;ウェーバーからシュッツへ、そして…)
  • 第2部 現象学的社会学の展開と可能性(社会は細部に宿る;バーガー社会学とその社会批判的位相;主体主義の彼方に;意味と行為—シュッツとメルロ・ポンティを手掛りに;複眼の社会理論—現象学と社会学の間)

「BOOKデータベース」 より

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