経済学改造講座 : 正統派への「有罪」宣告
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書誌事項
経済学改造講座 : 正統派への「有罪」宣告
日本経済新聞社, 1991.11
- タイトル別名
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Economics on trial : lies, myths, and realities
- タイトル読み
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ケイザイガク カイゾウ コウザ : セイトウハ エノ 「ユウザイ」 センコク
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内容説明・目次
内容説明
教科書にのっている経済学が、高税率や財政赤字を生み出す。本書はこんな大胆な論理で、既存の経済学を批判。GNPの計算から貯蓄のパラドックス、完全競争の概念まで正統派経済学を支える基本定理を粉砕し、それに代わる新しい考えも提供する。
目次
- 序章 経済学はどうして道を誤ったのか
- 第1章 経済学とは何なのか?
- 第2章 費用と便益のトレードオフ
- 第3章 経済は実際にはどのように動いているか
- 第4章 GNPから何が漏れているか?
- 第5章 貯蓄のパラドックスの嘘
- 第6章 乗数の魔述と迷信
- 第7章 総供給と総需要の本当の意味
- 第8章 インフレを伴った景気後退の本当の原因
- 第9章 不況の経済学
- 第10章 失業の責任は誰にあるのか?
- 第11章 金本位制
- 第12章 市場の失敗vs.政府の失敗
- 第13章 重くなる税負担
- 第14章 国家の債務
- 第15章 所得の不平等
- 第16章 完全競争という不思議な概念
- 第17章 投資アドバイザーとしての経済学者
「BOOKデータベース」 より