ロシア特派員 : 日露関係にかかわったわがジャーナリストの群像

書誌事項

ロシア特派員 : 日露関係にかかわったわがジャーナリストの群像

古本昭三著

ナウカ, 1991.11

タイトル読み

ロシア トクハイン : ニチロ カンケイ ニ カカワッタ ワガ ジャーナリスト ノ グンゾウ

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内容説明・目次

内容説明

社会主義は本当に敗亡したのか…。世界に衝撃を与えた巨大帝国の崩壊を日露戦争直後にまで潮流をたどって、日本人ジャーナリスト先達の良心の眼が如何に見て来たかを跡づけた類例なき快著。

目次

  • 日露戦後の一番乗り
  • 白夜に挫折の日々
  • 第1次大戦下の露都
  • 地に堕ちた専制君主
  • デモ隊に密着取材
  • モスクワの2月革命
  • “宿命”の対決へ
  • レーニン再び亡命
  • 強まる革命の胎動
  • 「オーロラ」の号砲
  • 新政権に内憂外患
  • 日本のシベリア出兵の顛末
  • レーニンと会見した二人の特派員
  • 日本、ソビエト政府を承認
  • 新経済政策(ネップ)時代の実態
  • ついに第2次大戦突入
  • “あだ花”の日ソ中立条約
  • 対独戦勝に赤の広場は狂喜乱舞
  • “神頼み”の和平工作

「BOOKデータベース」 より

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