男流文学論
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書誌事項
男流文学論
筑摩書房, 1992.1
- タイトル読み
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ダンリュウ ブンガクロン
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注記
鼎談(全7回 1989年11月-1990年5月)を元に手を入れたもの
収録内容
- 吉行淳之介 : 砂の上の植物群 ; 驟雨 ; 夕暮まで
- 島尾敏雄 : 死の棘
- 谷崎潤一郎 : 卍 ; 痴人の愛
- 小島信夫 : 抱擁家族
- 村上春樹 : ノルウェイの森
- 三島由紀夫 : 鏡子の家 ; 仮面の告白 ; 禁色
- 石を投げる / 上野千鶴子 [執筆]
- 花江の悲劇 / 小倉千加子 [執筆]
- 批評のアンドロギュヌスへ / 富岡多惠子 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
有名男性作家六人と、それをめぐる評論を、真正面からたたき斬る。刺激的な鼎談。
目次
- 吉行淳之介 砂の上の植物群・驟雨・夕暮まで
- 島尾敏雄 死の棘
- 谷崎潤一郎 卍・痴人の愛
- 小島信夫 抱擁家族
- 村上春樹 ノルウェイの森
- 三島由紀夫 鏡子の家・仮面の告白・禁色
- あとがき（石を投げる；花江の悲劇；批評のアンドロギュヌスへ）
「BOOKデータベース」 より