書誌事項

アメリカ演劇

全国アメリカ演劇研究者会議 , 法政大学出版部 (発売), 1978-

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タイトル別名

American drama

タイトル読み

アメリカ エンゲキ

大学図書館所蔵 件 / 42

注記

・1:エドワード・オールビー特集. 2:テネシー・ウィリアムズ特集. 3:ソーントン・ワイルダー特集. 4:マックスウェル・アンダーソン特集. 5:ユージーン・オニール特集. 6:アーサー・ミラー特集. 7:リリアン・ヘルマン特集. 8:ニール・サイモン特集. 9:エルマー・ライス特集. 10:デイヴィッド・マメット特集. 11:ウィリアム・インジ特集. 12:サム・シェパード特集. 13:ジョージ・コフマン特集. 14:ユージーン・オニール特集2. 15:オーガスト・ウィルソン特集. 16:トニー・クシュナー特集. 17:アーサー・ミラー特集2. 18:マリア・アイリーン・フォルネス特集. 19:エドワード・オールビー特集 II. 20:テレンス・マクナリー特集. 21:ソーントン・ワイルダー特集 II. 22:スーザン=ロリ・パークス特集 23:18世紀・19世紀演劇特集. 24:テネシー・ウィリアムズ特集. II 25:オーガスト・ウィルソン特集 II. 26:ユージーン・オニール特集III. 27:21世紀演劇特集. 28-29:サム・シェパード特集II . エスニック・マイノリティ演劇特集. 30:ジャンルを超えるアメリカ演劇特集〓

22以降の出版地: 箕面

22以降の出版社: 日本アメリカ演劇学会

発売社名変更: 法政大学出版局

文献あり

年表あり

内容説明・目次

巻冊次

25 ISBN 9784588997655

目次

  • ピッツバーグ・サイクルにおける都市再開発の影響—『二本の列車が走っている』を中心に
  • アフリカ系アメリカ人共同体、人種的遺産継承の政治学—『大洋の宝石』から『ラジオ・ゴルフ』へ
  • 『ラジオ・ゴルフ』におけるアフリカ系アメリカ人のマスキュリニティ—その再構築に向けてのヴィジョン
  • オーガスト・ウィルソンとヒップホップ—ライオンとしてのキング・ヘドリー二世
  • オーガスト・ウィルソン劇が語り継ぐアフリカ的価値—音楽、信仰、血の継承
  • オーガスト・ウィルソン年表
巻冊次

26 ISBN 9784588997662

目次

ユージーン・オニール特集3(ユージーン・オニール、反逆の演劇の軌跡—詩人、所有者、憑かれた者たちの弁証法;劇作家ユージーン・オニールの「ニューヨーク物語」—『蜘蛛の巣』、『毛猿』、『ヒューイ』に見る敗残者たちの世界;花咲き緑溢れる大地への憧憬—『偉大なる神ブラウン』;移動と労働—ユージーン・オニールの初期海洋劇;ユージーン・オニール劇における終わりなき「終わり」の探究;ブルータス・ジョーンズの死と「銀の弾丸」—黒人の魔法に溶ける貨幣・労働・自己;ユージーン・オニール年表)
巻冊次

28-29 ISBN 9784588997686

目次

  • 第1部 サム・シェパード特集2(クロスメディア・アーティストとしてのサム・シェパード—脱構築される西部劇のサブテクストとフォーミュラ;奥行きのある点—後期シェパード劇への脈流;シェパード劇におけるパフォーマンスと表出的アイデンティティ;サム・シェパード年表)
  • 第2部 エスニック・マイノリティ演劇特集(解剖と越境—パークス劇におけるポストコロニアル・スペクタクルとしての身体;分断の諸相を暴き出す—スーザン=ロリ・パークスの二一世紀的戦略;チオリ・ミヤガワの戯曲にみる暴力、ジェンダー、家族解体—『女殺し』を中心に)
巻冊次

30 ISBN 9784588997693

目次

  • ジャンルの越境と障壁—劇作家ヘンリー・ジェイムズの原風景
  • 『ガイ・ドンヴィル』とその後の劇
  • ヘンリー・ジェイムズ、劇作の到達点とその真価—『客間』と『抗議』をめぐって
  • フォークナーのドラマトゥルギー—『操り人形』から『尼僧への鎮魂歌』へ
  • 対話劇として読む『アブサロム、アブサロム!』と『墓地への侵入者』
  • 家族の不和を超えて—『フェンス』における、家族の対立と過去の罪を赦す寛容の精神
巻冊次

12 ISBN 9784588998126

目次

  • サム・シェパード特集(空想と現実の錯綜する世界—『フール・フォア・ラブ』『埋められた子供』『心の嘘』;サム・シェパード融解への歩行;『イカロスの母』に見るサム・シェパード劇のダイナミズム;散逸構造的なシェパードの劇『ラ・トゥリスタ』を中心に;『パリ、テキサス』あるいは砂漠のロマンス)
  • 『ナイチンゲールのことでなく』論—ウィリアムズの未知なる世界と既知なる世界
  • クリフォード・オデッツの『醒めて歌え!』と『失われた楽園』における「非ドラマ的」手法
  • ローバート・ロジャース『ポンティアック』
  • ユージーン・オニールをめぐるあれこれ
巻冊次

13 ISBN 9784588998133

目次

  • ジョージ・コフマン特集(笑う社会史—喜劇作家ジョージ・コフマンの肖像;ジョージ・S・コフマン小伝;アメリカ喜劇の限界—ジョージ・コフマンの作品をめぐって;ジョージ・コフマンのファルスにおける風刺的戦略;風刺はどこまで可能なのか;『純金のキャデラック』にみるシンデレラ・ストーリー—舞台と映画)
  • アルフレッド・ユーリーとアメリカ南部ユダヤ人社会
  • テネシー・ウィリアムズの家庭劇—「自由」と「安定」のジレンマのなかで
巻冊次

14 ISBN 9784588998140

目次

  • ユージーン・オニール特集2(『日陰者に照る月』のジョージー・ホーガン—「理想の女性」を演じる「女優」;『氷屋来たる』に秘められた眼差し;『奇妙な幕間狂言』—新時代に「母なる神」を求めて;三人の女性の影—オニールの初期作品と素材;『ラザロ笑いき』試論—ラザロの一元論)
  • 『春の嵐』から『青春の甘い小鳥』へ—ウィリアムズ女性主人公の「原型」としてのヘヴンリー・クリッチフィールド
  • テネシー・ウィリアムズが描いたゼルダ・フィッツジェラルド像—『夏ホテルへの装い』を中心に
  • 「ウィルソンらしさ」の考察—キリスト教的解釈による『エルドリッチに霜を降らせる者たち』
  • 「タリー家の三部作」—アメリカ人の精神構造の変遷を巡って
巻冊次

15 ISBN 9784588998157

内容説明

一九八七年『フェンス』、九〇年『ピアノ・レッスン』で二度のピューリッツァー賞。さらに『フェンス』でトニー賞。そしてニューヨーク劇評家協会賞七回。八五年、ニューヨーク劇評家協会賞受賞作品となった『マ・レイニーのブラック・ボトム』以来、アメリカ演劇界を席巻し続けるアフリカ系アメリカ人劇作家オーガスト・ウィルソンの存在は、演劇研究のみならず、人種・ジェンダー・歴史をめぐるアメリカ文化研究の上からも、ますます大きな重要性を帯びるようになっています。特集論文とともに、特集外論文を二本掲載。アメリカ演劇研究の多様性を反映した特集号となりました。

目次

  • オーガスト・ウィルソン特集(『ジトニー』に見るウィルソン劇の変貌について—「文化論争」の後で;『ジョー・ターナーが来て行ってしまった』における自分の歌を探す旅—血と骨のイメージをめぐって;オーガスト・ウィルソンの劇;オーガスト・ウィルソンの異色な脇の人物たち;オーガスト・ウィルソンの初期ブロードウェイ三作に見られる歌の行方—『ジョー・ターナーが来て行ってしまった』『マ・レイニーのブラック・ボトム』『フェンス』における語りの観点から;オーガスト・ウィルソン年表)
  • マーガレット・エドソンの「ウィット」について
  • デイヴィッド・レイブの『ストリーマーズ』にみられるマイノリティとアイデンティティの問題
巻冊次

16 ISBN 9784588998164

目次

  • 『エンジェルズ・イン・アメリカ』におけるクアイ・ポリティクスの提示—ロイ・コーンのピンクリスティングと「許し」
  • 『エンジェルズ・イン・アメリカ』における劇的メタファーとしてのエイズ
  • 『エンジェルズ・イン・アメリカ』の女性たち
  • アメリカにおけるホモセクシュアル劇の変遷—テネシー・ウィリアムズからトニー・クシュナーまで
  • 未知との出会いが生む「他者への責任」—アイデンティティの脱構築を通して
  • 『ホームバディ/カブール』に見る移動とボディ・ポリティックス
巻冊次

17 ISBN 9784588998171

目次

  • 『アメリカの時計』—「大恐慌」と「アメリカの夢」崩壊の叙事劇
  • “ホロコースト”をいかに描くか—アーサー・ミラー劇における「罪」と「許し」
  • 『モーガン山を駆け下りて』—ロマンスとエゴイズムの代償
  • ミラーの冒険
  • 『最後のヤンキー』—スプリット・ヴィジョン、理想の夫婦関係、アメリカン・ドリームの死
  • 『壊れたガラス』における排除の構造—自己と他者の鏡像関係
  • 「メロ・トラジディ」としての『るつぼ』—劇形式のダイナミック・シフト
  • 「牧師の娘」から「歌姫」へ—テネシー・ウィリアムズ戯曲にみられる「鳥」と芸術家のイメージ
巻冊次

18 ISBN 9784588998188

目次

  • フォルネス作品世界の源流—1960〜70年代ニューヨークのオルタナティヴな上演空間とフォルネス
  • 新たなる創世記の形成—病める登場人物たち
  • フォルネス劇を巡る諸矛盾について
  • 『アビンドン・スクエア』の結末を考える
  • フェミニズムの苦悩—『フェフとその友人たち』における女性の集団化と個人化
  • パラダイムの逆襲—『フェフとその友人たち』に見るポリフォニーの幻影
  • 現代の「荒地」の発見—『地平の彼方』を読み直す
巻冊次

19 ISBN 9784588998195

目次

  • エドワード・オールビー特集2(エドワード・オールビーが語る「アメリカ」;90年代以降のエドワード・オールビー戯曲における「ダミー」の劇的効果;多文化主義時代のオールビーの家族劇—その演劇的ストラテジー;優れて独創的な劇構造—オールビー『三人の背の高い女たち』論;「悲劇の定義のための覚書」—『山羊』が提示する現代の悲劇;『ベッシー・スミスの死』再考—人間社会の光と影;『デリケート・バランス』—弱者優位ゲームの結末)
  • 二つの時間と閉ざされた空間からの告発—アーサー・ミラーの『何も思い出せない』
巻冊次

20 ISBN 9784588998201

目次

  • テレンス・マクナリー特集(ゲイの劇作家としてのテレンス・マクナリー—その演劇的戦略の解剖;マクナリーの芸術観、人間観;死の恐怖から自由になるために—『唇は閉じて、歯は離して』;アメリカという地軸の死と再生の行方—『完全なガネーシャ』を中心に;内部に生まれる他者—『コーパス・クリスティ』からの問いかけ)
  • クイアのポスト・ヴェトナム—ランフォード・ウィルソンの『七月五日』をめぐって
  • ウィルソン劇に見る黒人コミュニティーの精神的遺産—Radio Golfを中心にして
巻冊次

21 ISBN 9784588998218

目次

  • グローヴァーズ・コーナーズの地政学—『わが町』に見るサブリミナル・ポリティクス
  • 『わが町』における不可視性の意義と効果—ソーントン・ワイルダーの狙い
  • ソーントン・ワイルダーが促す覚醒(Awakening)—愛をもって意識的に生き抜く生
  • 『長いクリスマスディナー』の中に描かれた生と死
  • アレゴリストとしてのワイルダー
  • ソーントン・ワイルダー年表
  • アフリカン・アメリカンの新しい展望、『ラジオ・ゴルフ』
  • 今/生を求め続ける探偵—『シンパティコ』が描くアメリカを生きる者たち
巻冊次

24 ISBN 9784588998249

目次

  • 抒情と社会意識—ウィリアムズの一九三〇年代
  • エクリチュールと私生活を巡るウィリアムズ晩年の亡霊劇—亡霊・狂気・罪悪感
  • メッセンジャーとしての同性愛者の役割—テネシー・ウィリアムズ作品における性、暴力、死
  • “テネシー・ウィリアムズ”というトラウマと表象—『牛乳列車』における「人生はすべて記憶」
  • 遠回しに書く—T・ウィリアムズの黒人表象とアメリカ演劇史
  • 遙かなる月の住人—『青春の甘き小鳥』が描く芸術家ウィリアムズ像の修訂
  • テネシー・ウィリアムズ年表〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07253349
  • ISBN
    • 4588998129
    • 4588998137
    • 4588998145
    • 4588998153
    • 4588998161
    • 458899817X
    • 4588998188
    • 9784588998195
    • 9784588998201
    • 9784588998218
    • 9784588998225
    • 9784588998232
    • 9784588998249
    • 9784588997655
    • 9784588997662
    • 9784588997679
    • 9784588997686
    • 9784588997693
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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