信長と天皇 : 中世的権威に挑む覇王

書誌事項

信長と天皇 : 中世的権威に挑む覇王

今谷明著

(講談社現代新書, 1096)

講談社, 1992.4

タイトル読み

ノブナガ ト テンノウ : チュウセイテキ ケンイ ニ イドム ハオウ

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注記

参考文献: p218-219

内容説明・目次

内容説明

天下人信長は、天皇を超えようとしたのか。中世的権威を否定することによって統一事業を成功させた信長の前にある正親町天皇という障害。将軍義昭追放の後の政権構想を考察し、天皇制存続の謎と天皇の権威とは何かという問題に迫る。

目次

  • 序章 上洛志向
  • 第1章 入京直後の公武関係
  • 第3章 勅命講和
  • 第3章 天皇の平和
  • 第4章 神格化の挫折
  • 終章 本能寺の変なかりせば

「BOOKデータベース」 より

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