書誌事項

地球は燃えている

A・シューマトフ [著] ; 旦敬介訳

新潮社, 1992.4

タイトル別名

The world is burning

タイトル読み

チキュウ ワ モエテ イル

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内容説明・目次

内容説明

地球が危ない。消滅しかねないアマゾン熱帯雨林—。1988年12月22日、予告どおりシーコ・メンデスは殺された。アマゾンの森を乱開発から守ろうとしただけのために…。アマゾン熱帯雨林の破壊の現状をあまねく伝えながら、草の根運動の指導者からやがて、環境保護運動の世界的なシンボルとなっていったひとりの男の死の背景と真相を追う迫真のノンフィクション。

目次

  • 読者への警告
  • 第1部 雨の森の殺人(殺人の反響;ゴム採取人を訪ねて;アマゾンのゴム産業;少年時代のシーコ;シーコの政治思想の源;アマゾニア作戦 ほか)
  • 第2部 シーコ・メンデン、2度目の死(アマゾンの特派大使;熱帯雨林のファッション化;人類最後の希望;捜査の進展;監獄での独占会見 ほか)
  • 第3部 アクレ再訪(登場人物再点検;英雄たちはどこへ?;森の幻想、森の洞察;都に戻る道;牧場主と踊る;温室効果に関する世論の沈静化 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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