文化としての近代科学 : この人間的な営み
著者
書誌事項
文化としての近代科学 : この人間的な営み
丸善, 1991.10
第2刷
- タイトル読み
-
ブンカ トシテノ キンダイ カガク : コノ ニンゲンテキ ナ イトナミ
大学図書館所蔵 件 / 全38件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p305-307
内容説明・目次
内容説明
科学の進歩は、私たちの生活、文化、歴史に多大の影響を及ぼし、ますます高度に発展を続けている。では、あくなき人類の真理への欲求が生んだ近代科学とは一体何なのだろうか?本書は、近代科学の歴史を縦糸に、又その時代時代の思想、文化、社会など様々な学問や価値体系、すなわち学際的観点を横糸にして「近代科学」を浮彫りにするとともに、近代西洋科学と日本文化との出会いと受容を論じた画期的なものである。
目次
- 1章 序章(西洋的な知の所産としての近代科学;「日本人にも科学ができるか?」)
- 2 天球の秩序
- 3 「太陽が王座に」
- 4 宇宙の調和
- 5 宇宙とその中の地球
- 6 科学の世界と価値の世界
- 7 落ちるりんごと落ちる月
- 8 科学と科学技術の新時代
- 9 創造と進化
- 10 日本の近代化と科学
「BOOKデータベース」 より