絵画の思考
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絵画の思考
岩波書店, 1992.4
- タイトル読み
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カイガ ノ シコウ
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内容説明・目次
内容説明
今世紀初め華やかに開花し、その後多彩な発展をみたモダンアート。「作品の詩学」「絵画の現象学」とでもよぶべき手法によって、時代を先取りした芸術家たちが残した「痕跡」をたどりながら、作品固有の意味を明らかにする。クロード・モネ、ピート・モンドリアン、マーク・ロスコ、村上華岳、そして風景、地球を素材としたアースワークの作家たち。沈黙する絵画テクストの中に潜む自由で繊細な精神を鮮やかに引き出し、創作の本質を見事に捉えた刺激的考察。
目次
- 白の平面 モンドリアン
- 風景なき時代の風景 アースワーク
- 震動するエクリチュール 村上華岳
- 垂直に立つ水 モネ
- 雲のドラマ ロスコ
「BOOKデータベース」 より