書誌事項

精神病治療を語る

精神病治療を語る会編

金剛出版, 1992.4

タイトル読み

セイシンビョウ チリョウ オ カタル

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注記

「精神病治療を語る集い」(1989年6月3,4日於大阪)の記録

内容説明・目次

内容説明

本書は、さまざまな立場の治療者が自身の症例を持ちより、その具体的な報告をもとに、立場や理論を異にする参加者との討論を通じて精神病の治療を見直そうとする「精神病治療を語る会」の記録である。

目次

  • 第1部 精神病治療の経験(本人および家族の治療動機をめぐって;精神分裂病の家族療法の1例;慢性分裂病者Hの治療過程で生じたいわゆる依存退行引きこもり;分裂病者への精神療法)
  • 第2部 治療における病名と診断の扱い(5人家族のうち、母親・長男・長女の発病例;病名告知のタイミング;病名告知とはなにかを考えさせられた症例)
  • 第3部 パネル・ディスカッション(治療における病名と診断の扱いをめぐって)

「BOOKデータベース」 より

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