「死ぬ瞬間」のメッセージ : ある少年の臨死体験
著者
書誌事項
「死ぬ瞬間」のメッセージ : ある少年の臨死体験
読売新聞社, 1992.7
- タイトル別名
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At the border of death : A Japanese near-death experience
- タイトル読み
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シヌ シュンカン ノ メッセージ : アル ショウネン ノ リンシ タイケン
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内容説明・目次
内容説明
1988年11月18日夕、茨城県つくば市で高校生が交通事故に遭い、瀕死の重傷を負った。少年は意識不明の状態が続き、たびたび生命の危機に陥った。しかし、家族を始め周囲の人たちの願いが通じ、事故から50日後、奇跡的に意識を回復した。やがて少年は意識を失っているときに見た“夢”の内容を語った。それは感動的な、そして不思議な物語だった。著名な学者が初めて調べた日本の「臨死体験」例。その全貌を絵を交えて再現する。
目次
- 事故のあらまし
- 意識が戻るまでの体験
- 夢の話
- 拓路くんの「体験」を詳しく聞く
- 「体験」の状況を語る
- 拓路くんの奇跡
- 若き幕末の英傑への挑戦状
- 担当医のみた「体験」
- 臨死体験をさぐる
「BOOKデータベース」 より