書誌事項

リウマチ

橋本博史, 新名正由編

(Medical topics series)

メディカルレビュー社, 1991.6-1997.10

  • '91
  • '92
  • '93
  • '94
  • '95
  • '96
  • '97

タイトル読み

リウマチ

大学図書館所蔵 件 / 32

注記

監修:柏崎禎夫

'94以降の編集:新名正由[ほか]

'96の編集:橋本博史[ほか]

各章末:文献

内容説明・目次

巻冊次

'92 ISBN 9784896000153

目次

  • 1 基礎編(血管病への分子生物学的アプローチ;エイコサペンタエン酸EPAによる血管形成抑制作用;リンパ球ホーミングと分子的基礎;ストレス蛋白質に認識するT細胞の自己免疫病発症における役割;関節炎症マーカーとしてのTIMP;RAにおけるエンドセリンの意義;RA患者滑膜細胞におけるIL‐1レセプターmRNAの発現とその調節機構の検討;SLE,RAの免疫異常へのTGF‐βの関与;ムチランス型RAにおける関節破壊の病理組織学的検討;SLE患者におけるHLA2遺伝子の分子生物学的解析)
  • 2 臨床編(SLEにおける発熱の鑑別について;SLEにおける無症候性心病変の心機能検査による解析;SLEにおける精神神経症状とステロイド療法との関連;肺高血圧症を合併した小児SLE例の臨床的検討;PM/DMにおけるIPに関する研究;小児における抗核抗体陽性診断不能例の経時的検討;初発症状の出現から診断まで長時間を要した小児膠原病の検討;涙液クリアランステストによるドライアイの診断;RAの頚椎病変におけるMRI;RAと変形性膝関節症に対する各種人工膝関節置換術後の可動域;RA患者に対する糖鎖抗原による感作療法;RAにおけるメソトレキセートの長期効果)
  • 3 研究の最前線(関節症の生学物学マーカー〈指標物質〉の開発;B細胞の分化とクラススイッチ;T細胞機能分子の機能と構造;リン酸化カスケードと19K)
  • 4 海外文献紹介
  • 5 海外学会報告(米国、日本、カナダ合同整形外科基礎学会)
巻冊次

'93 ISBN 9784896000542

目次

  • 座談会 「抗リン脂質抗体の基礎と臨床」
  • 1 基礎編(CD4+T細胞の細胞障害機構;細胞外マトリックスによるリウマチ関節局所単核球の活性化と制御機序;慢性関節リウマチ関節液T細胞のT細胞レセプター遺伝子の解析;ヒト型リウマトイド因子遺伝子の細胞への導入と発現蛋白質の解析;デヒドロエピアンドロステロンによるIL‐2遺伝子の発現と制御;ループス自己抗原の構造と機能;白血球由来エラスターゼの血管内皮細胞障害の機序;骨髄細胞からのosteoprogenitor cellsならびに破骨細胞様細胞形成に及ぼすサイトカインおよびRA関節液の影響;軟骨細胞由来のメタロプロテアーゼ活性のMTXによる抑制;軟骨異常と9型コラーゲン)
  • 2 臨床編(全身性エリテマトーデス患者の腎炎惹起性陽性荷電抗DNA抗体軽鎖遺伝子の解析;全身性エリテマトーデス患者における感染性の危険因子;ヒト・アジュバント病;新生児ループスにおける抗SS‐AおよびSS‐B抗体の解析;膠原病におけるANCAの臨床的意義;膠原病における肺高血圧症の非観血的・定量的評価法;Dynamic MR imagingによるRA滑膜炎の評価;慢性関節リウマチにおける骨粗鬆化の経年的推移;滑膜細胞上のICAM‐1発現に対する各種抗リウマチ薬の作用;ループス腎炎におけるサイクロフォスファミド大量静注療法)
  • 3 研究の最前線
  • 4 海外文献紹介
  • 5 海外学会報告
  • 6 Q&A
巻冊次

'94 ISBN 9784896000801

目次

  • 座談会 「変わりつつある慢性関節リウマチの治療法」
  • 1 基礎編(RAの病因遺伝子とその機能解析;慢性関節リウマチ滑膜組織における癌遺伝子蛋白の発現と局在;慢性関節リウマチにおけるIL‐1レセプターアンタゴニストの動態;ヒト関節軟骨におけるMMP‐3,TIMP‐1産生に及ぼすIL‐4の作用;自己免疫疾患と骨髄移植 ほか)
  • 2 臨床編(慢性関節リウマチの寛解例の検討;高齢発症慢性関節リウマチの自然経過と臨床的特徴;重度RAにおける機能予後規定因子;慢性関節リウマチ患者の関節手術におけるエリスロポエチンを用いた自己血輸血 ほか)
  • 3 臨床セミナー
  • 4 海外学会報告
  • 5 Q&A
巻冊次

'95 ISBN 9784896001105

目次

  • 座談会(慢性関節リウマチのトータルマネージメント)
  • 1 基礎編(アポトーシスの機能と機構の多様性;末梢性寛容の分子機構;自己抗体産生の免疫遺伝学的背景—抗核抗体とHLAクラス2遺伝子との関連 ほか)
  • 2 臨床編(RA診断におけるリウマチ因子糖鎖測定の意義;日本リウマチ学会による早期RAの診断基準;早期RAに対する治療法の選択—prospective study ほか)
  • 3 臨床セミナー(新しい自己抗体)
  • 4 海外学会報告(第58回アメリカリウマチ学会)
  • 5 Q&A
巻冊次

'96 ISBN 9784896001549

目次

  • トピックス基礎編
  • トピックス臨床編
  • ミニ解説
  • 臨床セミナー
  • 海外学会報告
  • Q&A
  • 話題
  • 講座
巻冊次

'97 ISBN 9784896001938

目次

  • 1章 座談会—「今、リウマチ研究において何が問題か」
  • 2章 疫学・統計
  • 3章 病態・生理・病因
  • 4章 臨床
  • 5章 治療
  • 6章 臨床セミナー
  • 7章 海外学会報告
  • 8章 Q&A
  • 9章 Mini Topics
  • 10章 講座
巻冊次

'91 ISBN 9784943969914

目次

  • 座談会「サイトカイン・カスケードからみた慢性関節リウマチの病態と治療法」
  • TOPICS—基礎編(RA感受性を支配するHLA遺伝子;滑膜小血管の役割とその新生機序;関節滑膜組織におけるコラーゲンの特徴 ほか)
  • TOPICS—臨床編(多施設共同研究による抗リン脂質抗体の臨床的検討;SLEの中枢神経障害と抗neurofilament抗体;Renal vasculitisにおけるANCAの臨床的意義 ほか)
  • 研究の最前線(滑膜細胞における分子生物学の応用;Mesenchymal stem cellと細胞治療)
  • 海外文献紹介
  • 海外学会報告(アメリカリウマチ学会)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07911602
  • ISBN
    • 4943969917
    • 4896000153
    • 4896000544
    • 4896000803
    • 4896001109
    • 4896001540
    • 4896001931
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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