当麻石光寺と弥勒仏概報 : 日本最古の石仏と白鳳寺院

書誌事項

当麻石光寺と弥勒仏概報 : 日本最古の石仏と白鳳寺院

奈良県立橿原考古学研究所編

吉川弘文館, 1992.8

タイトル別名

当麻石光寺と弥勒仏 : 概報

タイトル読み

タイマ セッコウジ ト ミロクブツ ガイホウ : ニホン サイコ ノ セキブツ ト ハクホウ ジイン

大学図書館所蔵 件 / 59

注記

タイトルは表紙による

石光寺関係年表: p44-45

内容説明・目次

内容説明

「天智天皇御時、光る石があり、弥勒三尊に彫刻して、精舎一堂の建立をなせり」と『当麻曼荼羅縁起』に伝える、二上山麓の石光寺。この寺から伝承通り、石仏と金箔の〓仏(せんぶつ)・文様塑壁が発見され、金色堂に石仏を安置していた華麗な寺院であったことが判明。本書は、発掘成果をもとに大和の白鳳寺院を再現し、古代史に重要な課題を提起する初の公式報告。

目次

  • 1 石光寺の歴史と周辺の遺跡
  • 2 石光寺の調査
  • 3 遺物
  • 4 遺構・遺物のまとめ
  • 5 石光寺の歴史的位置付け

「BOOKデータベース」 より

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