開かれた社会--開かれた宇宙 : 哲学者のライフワークについての対話

書誌事項

開かれた社会--開かれた宇宙 : 哲学者のライフワークについての対話

カール・R・ポパー, フランツ・クロイツァー著 ; 小河原誠訳

(ポイエーシス叢書, 14)

未来社, 1992.9

タイトル別名

Offene Gesellschaft-Offenes Universum : ein Gespräch über das Lebenswerk des Philosophen

タイトル読み

ヒラカレタ シャカイ ヒラカレタ ウチュウ : テツガクシャ ノ ライフワーク ニツイテノ タイワ

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注記

原著 (1982年刊) の全訳

内容説明・目次

内容説明

いまや今世紀最後の大哲学者とも言える、〈批判的合理主義〉の巨匠の思想の成立と構造が、わかりやすく説明される。インタビューに答えながらマルクス主義批判、実証主義批判をふくめ、21世紀の思想のあり方を、科学研究の方法論とからませて展望する洞察は鋭い。絶好のポパー哲学入門書。

目次

  • 反駁されそうもないもの、それは何も語っていないか、ごくわずかのことしか語っていない
  • 誰が支配すべきか—誤れる問い
  • 想像力喪失の貧困
  • われわれの仮説がわれわれに代わって死んでくれる
  • シーシュポスと幸福
  • 証明は存在しない—反駁が存在する
  • 円は美しい、が、楕円が正しい〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08083277
  • ISBN
    • 4624932145
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    162p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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