名画はなぜ心を打つか : 感性にひそむ論理を探る
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名画はなぜ心を打つか : 感性にひそむ論理を探る
(ブルーバックス, B-944)
講談社, 1992.11
- タイトル読み
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メイガ ワ ナゼ ココロ オ ウツカ : カンセイ ニ ヒソム ロンリ オ サグル
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内容説明・目次
内容説明
「輪郭が私から逃げていく」といったセザンヌは、毎日僧侶が聖書を読むように、ミケランジェロの彫刻をデッサンしたという。そうまで苦しみながら、彼が自分の絵に表現したかったものは何だったのだろうか。彼の絵を「見る」ことにより、その世界をどう読みとればよいのだろうか。感性にひそむ論理は存在するのだろうか。本書で、法則のない名画の世界の探索の仕方を考えてみよう。
目次
- 1 絵画には画家の心が出る
- 2 いかに画家は人間を表現してきたか
- 3 絵画をよむおむしろさ
- 4 真贋の狭間
「BOOKデータベース」 より