天皇権力の構造と展開

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天皇権力の構造と展開

永原慶二編

（講座・前近代の天皇 / 石上英一 [ほか] 編, 第1-2巻）

青木書店, 1992.12-1993.4

  • その1
  • その2

タイトル読み

テンノウ ケンリョク ノ コウゾウ ト テンカイ

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注記

執筆者: その1:永原慶二 [ほか]. その2:高埜利彦 [ほか].

各章末: 引用文献

内容説明・目次

巻冊次

その1 ISBN 9784250920264

内容説明

本巻では、古代〜中世前期、律令国家の形成期から建武新政まで、天皇と国家権力・社会構造の関係を多様な問題関心から多角的に解明し、各歴史時代の国家史・政治史に新たな視野を拓く。

目次

  • 古代王権と日本神話
  • 律令国家と天皇
  • 摂関・院政と天皇
  • 転形期の王権—後白河論序説
  • 鎌倉幕府の成立と天皇
  • 北条氏の専制と建武新政
巻冊次

その2 ISBN 9784250930010

内容説明

南北朝期から幕末政局の中に急浮上するまで、実権を喪失した天皇の国制における位置と変容。天皇・朝廷の権力・権威の消長、その利用と統制、朝儀の衰退と再興などを通時的に解明する。

目次

  • 義満政権と天皇
  • 応仁・戦国期の天皇
  • 織豊政権と天皇
  • 江戸幕府の成立と天皇
  • 前期幕藩制と天皇
  • 後期幕藩制と天皇
  • 幕末政治史のなかの天皇—安政期の天皇・朝廷の浮上について

「BOOKデータベース」 より

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