港市論 : 平戸・長崎・横瀬浦

書誌事項

港市論 : 平戸・長崎・横瀬浦

安野眞幸著

日本エディタースクール出版部, 1992.11

タイトル別名

港市論 : 平戸長崎横瀬浦

タイトル読み

コウシロン : ヒラド ナガサキ ヨコセウラ

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注記

参考文献: p28-29

内容説明・目次

内容説明

平戸・長崎などの戦国期日本の海外貿易港は、倭寇やポルトガル人たちの、そして日本社会のネットワークの末端であった。その異文明・異文化の接点となった「港市(こうし)」にこそ近代「市民社会」の萌芽となる特異な原理と秩序があったのである。

目次

  • 1 港市
  • 2 平戸(国際貿易港平戸と南蛮貿易)
  • 3 横瀬浦(横瀬浦の開港と焼討ち—イエズス会主導下の貿易港)
  • 4 長崎(史料批判と分析の方法;長崎の町割;自治都市長崎)

「BOOKデータベース」 より

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