陰謀大化改新 : 仕組まれた東アジアの政変
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陰謀大化改新 : 仕組まれた東アジアの政変
文芸春秋, 1992.9
- タイトル読み
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インボウ タイカ ノ カイシン : シクマレタ ヒガシ アジア ノ セイヘン
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内容説明・目次
内容説明
大化改新は「王政復古」でも「社会改革」でもない。それは東アジアの動乱のひとつだった。好評『聖徳太子の正体』『二つの顔の大王』に続く衝撃の小林古代史、待望の第三弾。
目次
- 明治百年、つくられた“大化改新”
- “改新之詔”は存在したか
- 山上憶良「貧窮問答歌」の社会
- 百済の政治家、蘇我一族の登場
- 大王位をめぐる蘇我一族の私闘
- 唐・三国の攻防と馬子暗殺
- 孝徳はどこから来たか
- ゆらぐ山背王朝
- 山背弑殺・影の主役たち
- “乙巳の変”の真相
- 高向玄理と蓋蘇文
- 唐・太宗の高句麗親征と“乙巳の変”
- つかの間の古人大王
- 百済義慈王の倭国進出
- 蘇我一族の経済力とその興亡
- 蘇我石川麻呂の遭難
- 消されたもうひとりの女帝
- 2人の「大臣」
- 中大兄と大海人
「BOOKデータベース」 より