国際関係論 : 同時代史への羅針盤

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国際関係論 : 同時代史への羅針盤

中嶋嶺雄著

(中公新書, 1106)

中央公論社, 1992.12

タイトル読み

コクサイ カンケイロン : ドウジダイシ エノ ラシンバン

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注記

国際関係論基礎文献:p224〜238

内容説明・目次

内容説明

戦争と革命の世紀、20世紀は轟音を響かせて転換しつつある。国家そのもののあり方とともに、国家間の関係もまた問われているのである。国際関係論という学問は、政治・経済・文化などが交錯する場である国際関係に生ずる問題を解明し、現代史の深部の潮流を捉えて未来を展望することを目指す総合的社会科学である。歴史の転換期に立つ現在、この学問は世界を見据える羅針盤となるであろう。巻末に詳細な基礎文献案内を付す。

目次

  • 序章 国際関係論の今日的意義
  • 第1章 国際関係論とはどんな学問か
  • 第2章 国際関係論の展開
  • 第3章 地域研究と国際関係論
  • 第4章 戦後国際関係の歩み
  • 第5章 現代国際関係の諸断面
  • 第6章 社会主義と民族紛争
  • 第7章 外交と国際関係
  • 終章 国際関係の倫理と現実

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0843591X
  • ISBN
    • 4121011066
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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