咸臨丸海を渡る : 曽祖父・長尾幸作の日記より

書誌事項

咸臨丸海を渡る : 曽祖父・長尾幸作の日記より

土居良三著

未來社, 1992.11

タイトル別名

咸臨丸海を渡る : 曽祖父長尾幸作の日記より

タイトル読み

カンリンマル ウミ オ ワタル : ソウソフ ナガオ コウサク ノ ニッキ ヨリ

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 82

注記

参考文献: p525-530

内容説明・目次

内容説明

咸臨丸に搭乗、初めてアメリカに渡った若き軍艦奉行・木村摂津守、その従者長尾幸作とその親友福沢諭吉。未公刊の航海日誌によって知る勝麟太郎の苦辛、アメリカ海軍大尉ブルックとジョン万次郎の友情、異郷に客死した3人の水夫たち—。咸臨丸渡航の実態とドラマを一次史料にもとづきいきいきと再現。

目次

  • 序章 曽祖父の日記—幕末軍艦咸臨丸
  • 第1章 咸臨丸出航まで—軍艦奉行たち
  • 第2章 太平洋横断の航海—鴻目魁耳
  • 第3章 アメリカ滞在と帰航—初めての日本人たち
  • 第4章 咸臨丸の人々—福沢諭吉の手紙
  • 第5章 長尾幸作の一生一亜行記録
  • 終章 サンフランシスコ再訪—水夫たちの墓

「BOOKデータベース」 より

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