錬金術 : 宇宙論的生の哲学
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錬金術 : 宇宙論的生の哲学
(講談社現代新書, 1128)
講談社, 1992.12
- タイトル読み
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レンキンジュツ : ウチュウロンテキ セイ ノ テツガク
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注記
参考文献: p204-206
内容説明・目次
内容説明
認識の1つの型としての錬金術—。それは、地中海的な知であり、コスモロジー、象徴性、一元性を秘めた有機的汎生命論的な営為であった。近代知を脱構築する可能性をそのなかに探る。
目次
- 第1章 錬金術の意味(錬金術の起源;「黒い土地の技」;錬金術の思想文化史的位置;錬金術の原理)
- 第2章 象徴と作業(さまざまな象徴;大いなる作業)
- 第3章 完全なる生(自然と病気;錬金術的医学;自然の営み;薔薇十字団)
- 第4章 中世・ルネサンスの土壌で(救済の風景;ダンテとカンパネッラ)
「BOOKデータベース」 より