文明開化のはざまに
著者
書誌事項
文明開化のはざまに
(幕末・明治の画家たち / 辻惟雄編著, [正])
ぺりかん社, 1992.12
- タイトル読み
-
ブンメイ カイカ ノ ハザマ ニ
大学図書館所蔵 件 / 全95件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 大久保純一, 佐藤道信, 河野元昭ほか
幕末・明治美術史年表: p279-296
内容説明・目次
内容説明
日本史上の激動期に、みずからの個性を絵筆に託して生き抜いた一群の画家たち、彼らこそ、江戸から明治へと日本美術の伝統を受け継ぎ、あるいは革新した変革期の立役者であった。そうした画家たちの生涯と作品を顧みつつ、日本美術史の空白期を埋める意欲的成果。
目次
- 近代化の「はざま」に置かれた美術 序にかえて
- 河鍋暁斎—虚妄の彼方に
- 絵金—幕末土佐の芝居絵
- 狩野芳崖—近代日本画の革命児
- 高橋由一—江戸絵画史の視点から
- 徳川慶喜—油絵を描く将軍
- 服部雪斎—博物図譜の名手
- 南画後期の三人の個人主義画家たち
- 裸体表現の変容
- 幕末・明治美術史年表
「BOOKデータベース」 より