書誌事項

労働階級と危険な階級 : 19世紀前半のパリ

ルイ・シュヴァリエ [著] ; 喜安朗, 木下賢一, 相良匡俊共訳

みすず書房, 1993.1

タイトル別名

Classes laborieuses et classes dangereuses à Paris, pendant la première moitié du XIXe siècle

タイトル読み

ロウドウ カイキュウ ト キケン ナ カイキュウ : 19セイキ ゼンハン ノ パリ

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注記

原著 (Librairie Plon, Paris, c1958) の全訳

折り込地図1枚(巻末)

文献等の原註・註表: p419-466

人名・書名・事項索引: 巻末pi-xiii

内容説明・目次

内容説明

民衆の生と死を呑みこみ、膨張するパリ。19世紀前半の都市の変貌をえがきだす歴史人口学の先駆的大著。華やかなファサードの影の犯罪者の世界、売春、犯気、疫病—。〈死はすべてを記帳する〉。19世紀パリの都市社会史。

目次

  • テーマとしての犯罪—その重要性と意義
  • 病理学的状態の表現としての犯罪(その諸原因についての考察;その諸結果についての考擦)
  • 社会史の生物学的基礎

「BOOKデータベース」 より

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