アメリカに未来はあるか : 漂流する超大国と日本

書誌事項

アメリカに未来はあるか : 漂流する超大国と日本

湯浅博著

講談社, 1992.12

タイトル読み

アメリカ ニ ミライ ワ アルカ : ヒョウリュウ スル チョウタイコク ト ニホン

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内容説明・目次

内容説明

戦後、初めて体験するアメリカの地殻変動。ベビー・ブーマーの世代、クリントンで何が変わるか。標的・日本はどうつき合うべきか。

目次

  • プロローグ—クリントンは救世主か
  • 1 新しいアメリカへの胎動(思潮の揺らぎ;階層暴動;病める家族;家庭崩壊;アメリカン・ドリームの終わり;アウトサイダー;日本は敵か)
  • 2 落日の輝き(外交傾斜;不滅の大国論;落日の輝き;軍事大国の苦悶;大統領対議会;地域主義)
  • 3 ビッグビジネスの終焉(星条旗商法;覇者のあえぎ;後退する競争力)
  • 4 日本に何が問われているか(新孤立主義;崩れる戦後規範;軋む国益;CIA対日報告書;対日政策の転換;「優越幻想」発言;証券スキャンダル;食管への反乱;開放要求の論理;思潮の変化—あとがきにかえて)

「BOOKデータベース」 より

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