娘の学校 : 性差の社会的再生産

書誌事項

娘の学校 : 性差の社会的再生産

マリー・デュリュ=ベラ [著] ; 中野知律訳

藤原書店, 1993.3

タイトル別名

L'école des filles : quelle formation pour quels rôles sociaux?

タイトル読み

ムスメ ノ ガッコウ : セイサ ノ シャカイテキ サイセイサン

大学図書館所蔵 件 / 188

注記

文献一覧: p337-349

原著(Paris : L'Harmattan , c1990)の全訳

内容説明・目次

内容説明

モリエール(『女房学校』)のその昔、ジッド(『女の学校』)の一昔前。そして、今。女にとって教育とは何かという〈永遠〉のテーマにおける、女性学者と社会科学の初めての出会い。

目次

  • 第1部 今どんな状況にあるのか(就学経歴第の性差—事実をふまえて;「性という変数」…そして他の変数—より大きな視点に立って)
  • 第2部 就学の過程で性差はいかに「つくりだされている」か(学校での成績〈および適性〉の男女差;好成績がつくりだされる具体的な状況;就学経歴が進んでいくうえで現れてくる性差;日常生活における社会化)
  • 第3部 これから何をめざすのか?(教育とは何のためのものなのか?;教育、職業生活、家庭生活)

「BOOKデータベース」 より

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